ハワイからのゲスト3名を鎌倉・江の島にご案内

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[日時]10月15日(日)9:30~17:00
[ゲスト]アメリカ人3名(オアフ島在住、日系とハワイアン)
[案内場所]鎌倉駅→鶴岡八幡宮→小町通り→高徳院(大仏)→長谷寺→江の島ツアー(江島神社~サムエル・コッキング苑・岩屋)→片瀬江ノ島駅
[KSGG会員]1名[使用言語]英語

 

直前に担当となったが、メールとWhatsAppで問題なくゲストとつながった。WhatsAppは必須である。問題は雨天であったが、午後から曇りになったので結果オーライ。でも鎌倉と江の島一日コースは結構ハード、私の万歩計で22,000歩だった。今回はハワイについて多くを学んだ。ゲストは日系の方とハワイ伝統文化復興活動をされているハワイ人の方で、同行中ハワイに関わることについて目ざとく見つけていた。マウイ島森林火災の募金箱があること、片瀬江ノ島駅前のハンバーガー店はハワイの人気店で価格が本店よりかなり安いこと、江の島でハワイ州旗(ハワイ王国の国旗)が掛けられていたこと、北条家の家紋が偶然とはいえゲスト一人のタトゥーと同じということ、民族的なお土産店の壁掛けのデザインがハワイの伝統的図柄と同じだということ、江の島の五龍伝説については似たようなストーリーはハワイにもあること、等々である。日本国の最初の国賓はハワイ国王カラカウア1世と知っていたゲストからは、他民族の文化を尊重する重要性について道中聞き、納得。帰宅後興味を覚え、ウェブで調べると実に興味深いことを多く発見。例えば入れ墨だが、タトゥーの言葉はポリネシア語から発生したもので、18世紀にクック船長によりタトゥーという英語が生まれたということらしい。ハワイには独特の文化や風習があり、ずっしりと歴史的背景があることを認識したガイドだった。