AOTS(TKC)研修生、日本の文化を学ぼうとする姿がほほえましい

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[日時]7月 1日(日)10:00~15:30
[場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[ゲスト]OTS(TKC)研修生11ヵ国79名(インドネシア35、ベトナム11、フィリピン、マレーシア、タイ各6、インド5、中国4、ブラジル3、カンボジア、ラオス、メキシコ各1)
[KSGG会員]28名
[オブザーバー]1名
[使用言語]英語、中国語、日本語
最高気温33度というオーブンでこんがり焼かれているような暑さの中、八幡宮より案内をスタートした。私達のグループは、EPAに基づきインドネシアから来ている看護師候補生であり、「勉強のためガイドは日本語」ということで、易しい日本語での案内になった。イスラム教徒でありながら、手水舎でのお清めや本殿での参拝などを真剣に行い、日本文化を少しでも理解しようという姿をほほえましく感じた。また、長谷寺では、なごみ地蔵にかかるように綺麗に咲いていたノウゼンカズラに皆大喜びで、花の名前を一生懸命覚えていた。初めての日本の夏の蒸し暑さに閉口しているように見えたため、なるべく日陰を選び、休み時間を多く取りながら進んだ。きっと疲れていたはずだが研修生は皆朗らかで、ガイドの説明に耳を傾けてくれ、とても楽しいガイドとなった。3ヵ月の研修後は実地研修をするそうだが、これからの日本での生活も元気で明るくエンジョイしながら学んでくれることを念じてやまない。