フィリピン人およびアメリカ人の家族15名がお正月を鎌倉で楽しむ 

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[日時]1月2日(火)9:00~16:30
[案内場所]長谷寺、高徳院、円覚寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト]15名(フィリピン人8、アメリカ人7)
[KSGG会員]2名
[使用言語]英語

ゲストはフィリピン人とフィリピン系アメリカ人15名の大家族。正月元日に来日して、2日に鎌倉を観光。ゲストと江ノ電の長谷駅で午前9時に待ち合わせ。最初に長谷寺を案内。観音堂の前の香炉で、ゲストは線香を焚いて、その煙を体にかけていた。紫陽花散策路を登った。そこから見える海の景色がとても綺麗と、ゲストに喜ばれた。経堂を案内すると、今日は普段と違って幸運にも経典の入った輪蔵を廻すことができ、ゲストは喜んで廻していた。長谷寺を出て、大仏(高徳院)に向かう途上、ゲストはコーヒー、ソフトクリーム、タコ煎餅、しらす焼きなどを買って食べていた。大仏の前で写真撮影と大仏が造られた方法について図面を使って説明。この後、昼食はゲストの依頼で長谷寺の近くの浅羽屋で鰻を食べた。午後はまず円覚寺を案内。今日は幸運なことに舎利殿が公開されていたので、鎌倉で唯一の国宝の建物をじっくりと見学できた。釣鐘に興味を示していたので、人間は108つの煩悩があり、これを祓い清めるために、大晦日に除夜の鐘として108つの鐘がつかれると説明。この後、鎌倉駅に戻り、鶴岡八幡宮に向かった。鶴岡八幡宮の太鼓橋の前で、写真撮影。あまりの人混みで、身動きがとれないので、ゲストと相談して、参拝は諦めた。若宮大路を通りJR鎌倉駅まで戻り、本日のガイドを終えた。ゲストにはお正月の鎌倉観光を楽しんでもらえたと思う