スペイン人夫妻「鎌倉ハイライト」を満喫

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[日時]10月31日(火)8:45~16:00
[案内場所]円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮、報国寺、杉本寺、高徳院、長谷寺
[ゲスト] スペイン人夫妻(40代)
[KSGG会員]1名
[使用言語] スペイン語

10月13日に来日するも2つの台風の影響でほぼ毎日雨に降られたスペイン人夫妻。帰国を前に最後の訪問地となった鎌倉。北鎌倉駅で待ち合わせ、まずは円覚寺へ。禅に興味があるのかと思いきや、最終訪問地でもあり、出来るだけ色々な所を回りたい様子。

事前のプランを「鎌倉ハイライト」に変更し、建長寺を経て鶴岡八幡宮へ。神社仏閣そのものより、取り巻く景色、訪れる人々に目がいくようで、柏槇の木、結婚式、七五三の子どもたちをカメラに収めていた。報国寺は人も少なく、竹林の美しさに感動。「京都嵐山は人が多すぎて、竹ではなく傘と人を見てきた」との冗談も。

竹の次は苔という事で杉本寺へ。千社札も大いに目をひいた様子。高徳院の大仏には「青空を背にした姿は美しく、奈良よりも大きく感じる」との事。長谷寺では池の錦鯉の美しさに見とれていた。なかなかの強行軍だったが、満喫されたようで、旅の思い出作りのお手伝いが出来たかなとほっとした。