サンモール・インターナショナル・スクールでの「日本の政治・経済」レクチャー報告

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[日時]9月29日(金)10:00~12:00

[場所]サンモール校 教室
[ゲスト]14名(仏6、アメリカ、ブラジル各2、チェコ、インド、ウクライナ、メキシコ各1)
[KSGG会員]9名
[使用言語]英語

今年で4回目となった本レクチャー、例年に比べ参加者数が少なかったのが残念であった。主催の学校側担当者からの本プログラムの説明とKSGGの紹介、プロジェクトGのO会員から同プログラムの歴史とKSGGの取組の説明の後、時事英語研究会メンバー3名がパワーポイントを活用し、第1部「日本の政治システム概要」[中前]、第2部「日本の経済・社会の現状」(日本経済の概要/主要な問題点/財政政策/潜在的可能性/少子高齢化/女性の社会進出)に分けてプレゼンテーションを行った。参加者は主に新入生(小学校から高校まで様々)の母親たちであり、その方々に日本を知ってもらう一助として同校が企画したプログラムであるので、堅いテーマであるにもかかわらず熱心に耳を傾けておられた。プレゼンテーションに続くQ&Aでは第1部の政治システムに関しての質問は少なかったが、「少子高齢化」や「女性の社会進出」などはやはり人気のテーマで数々の質問があり、母国の現状について説明してくれる参加者もあって盛りあがった。プログラムを終了後、参加者とともに全員で写真撮影を行い、予定通りに12時に散会となった。