伝統技法に触れる紙漉き体験会

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[日時]2月15日(土)12:00~16:00
[講師]田村 正 師匠 栄美子 夫人
[ゲスト]8名(東京科学大関係2、在日外国人4、KSGG会員2)
(イスラエル、韓国、米国各2名、日本2名)
[KSGG会員]8名
[使用言語]英語、日本語

今回で紙漉き体験会は8回目だ。
「和紙」はユネスコ無形文化遺産となり、世界的にも知られてはいるが、一般的には牛乳パックからハガキを作ろうといったレベルが多い。この体験会は、紙漉きの達人である田村師匠のご指導の下、伝統的手法に沿った、本格的な「紙漉き」を学ぶ貴重な機会だ。
まずは紙の歴史を、世界地図を描きながら講義いただく。まさに世界史の授業の一コマ!今やスマホでSNSが世界を駆け巡る時代だが、かつては各地の文化をそれぞれの工夫で、文字を竹や石、皮などに刻み伝播し残していった。そしてわが国には「和紙」があるのだ!これから、いよいよ実技へ。かつては野山にたくさん生えていた楮(こうぞ)を煮て、皮をむき、叩いて繊維をほぐして紙を漉く、気が遠くなるような、繊細な作業を経て紙を作る。だから?神ともご縁があり、師匠も伊勢神宮や東大寺への寄進に汗を流す。ゲストたちは、そんな話に励まされ、世界で唯一の紙を作る一日を楽しんだ。