お茶目なイタリア系アメリカ人学者 鎌倉を楽しむ

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[日時]7月30日(火)9:00~16:30 
[案内場所]高徳院(大仏)、長谷寺、鶴岡八幡宮、杉本寺、報国寺、建長寺
[ゲスト]2名(アメリカ人学者と中国人同僚)  こたにさん kaho77kazu14yk@ray.ocn.ne.jp
[使用言語]英語

ゲストのGiovanniは横浜を観光した後のリレーガイドという事もあり電車にも乗り慣れた様子。長谷駅から高徳院まで平日で道が空いているのもありわずか5~6分で到着。大仏を見て中国人ゲストの金正(ジンジェン)に中国にも大仏の様なStatueはあるかと尋ねる。アジアの宗教の歴史にも興味津々の様子。その後由比ヶ浜の松原庵という蕎麦屋さんでランチ。そばをフォークで召し上がるGiovanni。とてもお茶目に自分のスタイルで鎌倉観光を楽しんでいたようだ。

その後杉本寺に行く事に。鎌倉最古のお寺に大変興味を持ち、茅葺屋根の本堂や美しい苔の石段の写真を何枚も撮っていた。すぐそばの報国寺に移動。竹林観賞の後しばし休憩。禅寺にも行ってみたいという事で建長寺に向かう。建長寺境内の美しい庭園を眺めながら座禅の体験についても熱心に耳を傾けていた。日本の歴史や宗教に強い関心を持つ好奇心の強さに驚かされる1日であった。