
[日時] 5月 5日(火・祝) 9:00~16:00
[ゲスト] ドイツ人男性2名(父と息子)
[案内場所] 江の島 (青銅鳥居 → 辺津宮 → 奉安殿 → 中津宮 → サムエル・コッキング温室遺構 → シーキャンドル →奥津宮 → 龍宮 → 稚児が淵 → 岩屋 → 瑞心門)
[KSGG会員] 1名
[使用言語] 英語
ゲストの希望は、「自然と宗教が日本人にとってどのような意味を持つのか」を理解できるツアーだった。そこで弁財天信仰の変遷が分かるよう写真入り冊子を作成し、案内に臨んだ。
当日は好天ながらゴールデンウィークの大混雑。地下道を抜けると完璧な富士山が眼前に広がり、3人とも思わず歓声を上げた。奉安殿では空海の護摩灰弁財天(814年)と八臂弁財天(1182年)を中心に弁財天信仰の原型を解説し、深く理解していただけた。中津宮では、日本人の女の子が家族が去った後も静かに手を合わせ続ける姿に3人で顔を見合わせ、温かい気持ちを共有した。
昼食のレストランは30分待ちとなったが、眺めと味に満足いただけた。岩屋では洞窟が祈祷・座禅修行の場であったことを説明し納得いたいた。帰路の瑞心門では息子さんから、「弁財天が握る宝珠とは何か」と鋭い質問があり、うれしい驚きだった。
江ノ電長谷駅にてお見送りし、予定を二時間超えた充実のツアーを締めくくった。
