ベルギー人家族と歩く、桜満開の鎌倉

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[日時]4月5日(日)9:45~17:30
[案内場所]高徳院(大仏)→長谷寺→報国寺→浄妙寺→鶴岡八幡宮→小町通り
[ゲスト]3名(ベルギー人夫妻と9歳の娘)
[KSGG会員]2名
[使用言語]フランス語

夜来の雨も未明に上がり、ゲスト滞在のホテル前では段葛の桜が煙るように咲き連なっていた。
夫妻にとって日本探訪は10年来の夢。復活祭休暇を利用し、3週間で各地を巡るそうだ。
江ノ電の混雑ピーク前にと、まず長谷に。日本の宗教や精神性への関心旺盛なママは長谷寺の水子地蔵にいたく心を動かされ、子どもを亡くした友人への土産にと地蔵のマスコットを買い求めた。お嬢さんは大仏の前で靴と靴下を脱ぎ、胡坐をかいて大仏ポーズ。長谷寺でも和み地蔵に並び立って瞑目合掌。その愛くるしい姿を両親がカメラに収める様子ははた目にもほほ笑ましかった。
パパはといえば、小町通で購入したスニーカーがよほど気に入ったらしく、それの入った紙袋を提げて歩く肩先にも力が漲っていた。ベルギーでも高齢化や少子化が進んでいるそうだが、お嬢さんが今日を懐かしみ、いつかまた自身の夫やたくさんの子どもたちとともにこの古都を訪ねてくれたなら・・・そんなことを思いながらハグで別れを告げた。

 

 

2026-5-11