［日時］２月１４日（金） ９：４０～１５：３０
［案内場所］鶴岡八幡宮、寿福寺、化粧坂、源氏山公園、銭洗弁財天宇賀福神社、佐助稲荷神社、高徳院（大仏）
［ゲスト］１５名（Ｗｅｓｅｒｂｅｒｇｌａｎｄ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ教授１名、学生１４名）
［ＫＳＧＧ会員］４名
［使用言語］英語
個人客ガイドでは珍しい大人数のグループを、鎌倉ハイキングコースに案内した。急斜面の化粧坂を含むコースだったが、脚を痛めていた学生の一人は、松葉づえをつきながらも、登り切ってくれた。この来日は学生に異なる文化を見せ、彼らのモチベーションを上げることを目的としていた。日本とドイツの全く違う文化や、古い物と新しい物が混じり合っている所を見るために、日独自動車メーカー、酒造所、相撲部屋を回り、最後が鎌倉だった。選ばれた学生たちなのか、熱心に我々の説明を聞いてくれた。鎌倉で回った７カ所は全て源頼朝ゆかりの場所であり、古都鎌倉の歴史を理解してくれたと思う。鶴岡八幡宮では、しめ縄と紙垂に興味を示し、銭洗い弁天ではお金を洗い、佐助稲荷では鳥居とキツネの多さに感心していた。最後に高徳院にてその大仏の大きさにびっくりしていた。 記憶に残る一日になったと思われる。
