
[日時]2月8日(土)10:00~15:00
[案内場所]川崎市立日本民家園
[参加留学生]7カ国、7名(ドイツ、イラン、マレーシア、インドネシア、オーストリア、フランス、中国)
[KSGG会員]9名
[使用言語]英語
寒くも晴天のもと、留学生7名を集合場所到着順に3グループに分け、古民家めぐりと伝統的な藍染め体験を楽しんでもらった。留学生はKSGG会員とほぼ同人数で、移動中も案内・体験中も会話が弾み、和気あいあいとした雰囲気で、コミュニケーションを楽しめた。各グループとも、前半の原家、宿場、信越の村を案内し、合掌造りの山田家で火入りの囲炉裏を囲んで昼食をとった。留学生にとって囲炉裏は初めてで大いに喜んでいた。古い木造家屋の移築・保存技術、当時の建築技術、日本のエコロジカルな伝統にも感心していた。藍染めは留学生全員が体験し、工夫しながらオンリーワンの作品作りを楽しんでいた。古民家見学と藍染め体験は、とても良い組み合わせである。
