中国人女性と一緒に和紙人形制作

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[日時]12月10日(火)13:00~16:00
[場所]かながわ県民センター2階 かなファンステーション
[ゲスト]2名(中国人女性)
[KSGG会員]14名
[使用言語]日本語

和紙人形はガイドなどを実施した際、ゲストに記念品としてお渡しして大変喜ばれているものであるが、その制作は、和紙人形の会のメンバーが毎月一回集まり和紙をカットするなどして各パーツを作り、セットを組んだ後、主に自宅に持ち帰り 組み立て完成させている。
和紙人形の会はメンバーやKSGG会員に限らず、誰でも自由に参加できる。今年は8月に初めてアメリカ人の観光客 女性2名が飛び入り参加した。今回は会員の知人と、その友人の中国人女性(いずれも日本在住、日本語堪能)の参加があった。
まず、さまざまな柄や色の着物、帯を組み合わせたセットの中から、好きなものを選び、ボディーに半襟、長襦袢、着物、帯を着せ、髪とリボンをセットし組み立てていった。ベテラン会員からは襟の合わせ方や髪の付け方など細かい部分のアドバイスがあり、約1時間後には、上手に人形を完成させることができた。
ゲストからは、「和紙人形ははとても奇麗で、プレゼントされたらとてもうれしいと思う。でも作り方は複雑で1回だけでは覚えられないので、またぜひ参加したい」とのことであった。