[日時]11月20日(水)9:30~12:00
[案内場所]鶴岡八幡宮 高徳院(大仏)
[ゲスト]東京科学大学留学生(日本語研修コース)8名
(タイ2、パキスタン、トルコ、カナダ、インド、ウクライナ、フランス各1)
[KSGG会員]3名
[使用言語]英語、日本語
10月に来日したばかりにもかかわらず、日付の1日を「ついたち」と言えるほど、日本語の学習に励んでいる学生たちがゲストであった。
2カ所を2時間半で巡る短い案内時間ではあったが、神社と寺をそれぞれのしきたりで参拝したこと、手水舎の水を使って自身を清めたことなど、ゲストにとって初めてとなる体験の時間が設けられた。また、決められた時間の中で上手に写真スポットを見つけ、撮影していた。そのひとつは、旗上げ弁財天に参拝したときに見られる鳥たちの様子だった。鴨以外の種類の鳥も飛来しているが、その名前を聞かれて、はっきり答えられなかったので、鳥の名前や植物の名前も事前勉強の必要があると感じた。
あいにくの天候ではあったが、小町通りもストレスなく歩くことができ、人気のある江ノ電にも座って乗車することができた。春になったらまた来たいと言う彼らの日本語も、その頃にはさらに上達していることと思う。