[日時]7月3日(水)13:45~17:00(本日のゲストは集合に時間がかかり、バス出発は13時45分)
[ゲスト]参加者29名(アメリカ14、デンマーク4、イスラエル、チリ各2、日本、フランス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、イタリア、韓国、ポルトガル、インド各1名;内、当日欠席2名国名不明)
[案内場所]円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮
[KSGG会員]4名
[使用言語]英語
朝から太陽がギラギラ照りつけ湿度も高く、「灼熱の一日になりそう」と、覚悟を決める。バスの中で神道と仏教について話す担当となった。訪れる寺社の創建の年から日本神話の「天の岩戸」まで遡り、「鳥居」の語源を語り、神道が多神教であること、また、神道は「自然と祖先に対する深い敬意に基づいている」といったところまで話すことにして、小道具も用意。幸い親切な男性会員3人と一緒で、皆、絵や団扇を掲げることを快く引き受けてくださった!車いすの女性ゲストにも聞こえる場所では、なるべく大きな声で説明。彼女は階段の昇降は無理なので、そういう箇所ではI会員に個人ガイドをお願いした。終了後は4人ともヘロヘロになっていたが、会員4人一緒に国際村でランチ(←量の多いこと!)を楽しくいただくことができ、ゲストには午後のひと時、古都鎌倉の魅力の一端に触れていただけたのではないかと思っている。