東工大留学生と日本語や英語を交えた会話が弾む鎌倉散策

posted in: 未分類 | 0

[日時]5月22日(水)9:30~12:00
[ゲスト]東工大留学生18名(エジプト、モンゴル各2、タイ、フィリピン、ペルー、イエメン、インド、アルゼンチン、エルサルバトル、ベリーズ、イスラエル、韓国、アメリカ、コロンビア、メキシコ各1名)、東工大教職員3名
[案内場所]鎌倉駅西口集合→鶴岡八幡宮→小町通り→江ノ電鎌倉駅→江ノ電長谷駅→高徳院(大仏)
[KSGG会員]5名
[使用言語]英語、日本語

参加者全員が開始時刻10分前に集まり、日本語レベルに応じて3グループに分かれた。私のグループは先月来日した日本語初級者たち。ガイドは最初にやさしい日本語、次に英語とした。
学生達は日本語を聞き取ろうと非常に熱心だったが、同じ内容を日本語と英語で繰り返すため時間がかかった。(ちなみにグループ1は英語、グループ3は日本語)
日本語に関する質問も多かった。信号の色は緑色なのになぜ青というのか、江ノ電の車内放送の「マナーモード」とはどういう意味か等。そこから日本と自国を比べた話題に発展するなど、絶えず日本語と英語を交えた会話が弾んだ。
長谷駅から高徳院までの道路が狭さと混雑で時間がかかった。学生からの質問もあり、現在オーバーツーリズム対策として徒歩での移動を推奨しているので、今後は電車でなく徒歩も選択肢に入れたらよいかもと感じた。
高徳院では大仏の説明をした後に集合写真を撮影した。解散のミーティングでは、留学生や教職員から感想や感謝の言葉をいただいた。私たちも留学生たちと交流ができ、とても楽しい充実した時を過ごすことができた。