日本の国技 相撲の話題で国際交流!

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[日時]5月19日(日)14:00~15:45
[場所]Zoomによるオンライン開催
[使用言語]英語および日本語
[参加者]7名 JICA東京・横浜研修員、留学生、会社員など(インド、インドネシア、ガーナ、中国、ナイジェリア、モンゴル各1)、JICA東京スタッフ1
[参加会員]6名


O会員からKSGG活動について紹介後、K会員から「相撲」についてのプレゼンテーションが行われた。
相撲のような格闘技は古代から世界中で行われた。日本では古事記や日本書紀に農作物の収穫を占う儀式として行われたという記述がある。その後五穀豊穣を祈ったり、戦国時代には武士の鍛錬のために用いられたりした。江戸時代になってからは見る娯楽として庶民の間で発展した。相撲には重量による区分はなく、小柄な力士が大柄な力士を倒すことに醍醐味を感じるファンもいるが、大きく強くなるために「ちゃんこ鍋」が食されている。また、土俵を清めることが重要で、様々な儀式を含む日本の国技であり、現在15日間、年6回、開催されているなどのレクチャーがあった。近年では外国出身の力士も活躍しているという説明もあった。
質問では「外国人力士も横綱になれますか?」「どこで相撲は見られますか?」「なぜ女人禁制?」というような質問もあり、ゲストには歴代の横綱に詳しい方もいた。
その後、ブレイクアウトルームを1部屋2~3人に分け2回実施、ゲスト出身国の国技や人気のあるスポーツ、ラーメンの話など各自が会話を楽しんだ。
終了後「相撲のことを知ることができて良かった」「相撲を見てみたい」「またKSGGイベントに参加したい」などの感想をいただいた。