アメリカ人男性、絵馬や浴衣をゲットしつつ鎌倉ハイライトコースを楽しむ

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[日時]2月28日(火)10:00~16:00
[案内場所]鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)、報国寺
[ゲスト]米国コネチカット州在住の男性2名(ニューヨークの投資銀行で働く30代で初来日のMikeと40代で4回目の来日のSam。今回は、東京、長野、金沢と8日間の訪日)
[KSGG会員]1名
[使用言語]英語 

10時に鎌倉駅西口時計台広場で待ち合わせ、お互いに自己紹介などを行う。その後、鶴岡八幡宮へ向かい、参道で狛犬や鳥居についてなどの説明。平日のためか人混みも少なく、ゆっくりと境内を一通り見てまわる。Samは絵馬を集めるのが好きなようで、絵馬を買った後、奉納するのかと思えばカバンの中へ。その後、小町通りを経て鎌倉駅へ。Mike が浴衣を探しているとのことで、お店を探すが見つからず。
江ノ電で長谷駅へ。長谷寺の言われや歴史について説明。きれいに手入れされた庭に感心し、展望台からの風景が大変気に入ったようだった。Mikeは自称仏教徒と言うだけあって、外国人にしては仏像にも詳しく、盛んに写真を撮っていた。Samはここでも絵馬を購入。長谷寺山門脇の古道具で偶然にも欲しかった浴衣を発見、帯と共に2着購入。次の高徳院では、大仏の制作方法や消失した建物について説明。大仏の大きさに感動、20分ほどで一通り境内を見て回り、長谷駅へ向かった。
13時30頃に鎌倉駅へ、駅近くの居酒屋で蕎麦と天丼の定食と焼き鳥を食べる。ゲスト達は日本の食事にも慣れているようで箸使いもよく、美味しそうに食べていた。その後、報国寺へ。よく手入れされた竹林の美しさに感心、また人混みの少ない静けさが大変気に入ったようだった。また、茶店での竹林を眺めながらの抹茶にも大変満足した様子だった。16時ごろに鎌倉駅へ戻り、和紙人形を渡すと、良い記念になると喜んでいた。その後、帰る方向が同じだったため、一緒に横須賀線に乗り東京方面へ向かい、川崎駅で下車した私は車内で別れる。