風呂敷包みは廃棄物削減に一役担える!

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[日時]2月8日(水) 16:30~約1時間
[実施場所] JICA横浜ミーティングルーム
[参加者]6名(モンテネグロ2、ブラジル、マレーシア、フィリピン、スリランカからの廃棄物発電導入に向けた研修員各1)
[KSGG会員]5名
[使用言語] 英語
[内容] 平包み、ビン包み(1本と2本)、スイカ包み、書類包み、リュックサック、エコバッグ

2月6日のガイドGによる「街歩き」と同じ顔触れの研修員向けに対面で風呂敷包み講習を実施した。11月の対面に続いて今年度5回目の風呂敷包み講習で、JICA横浜ではすっかりと定着した感がある。コロナ禍で長らく中断していたため、私にとっては久し振りのJICA訪問となった。風呂敷の材質、大きさや歴史の説明後、結び方の基本である本結びを練習し、平包みなどの包み方を講師が説明し手本に従って実践した。一枚の布がいろいろな形に変化し、様々な品を落とすことなく安全にハンドキャリーできることに皆一様に感心していたようだ。加えて、今回の研修員は廃棄物関連業務に従事しているため、廃棄物削減に風呂敷包みが一役担えることに強く共感してくれたようだ。研修後はJICAのネーム入り風呂敷で、研修員の皆さんが率先して風呂敷を使ってくれることを願っている。