日本通の米国人、江の島で地元食の体験と街歩き

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[日時] 2月12日(水)9:20~16:50
[案内場所]鎌倉駅→報国寺→小町通り→高徳院(大仏)→腰越→江の島→大船
[ゲスト]中国系米国人女性(50代)1名
[KSGG会員]1名
[使用言語]英語

ゲストのGeraldineは来日経験多数の日本通。そんな彼女の関心は名所旧跡よりも地元ならではの食の体験と街歩き。そこに重きを置いた今回の案内。報国寺では静寂な竹林で抹茶を味わい満開の梅の香りを楽しむ。高徳院では緑青を帯び鄙びた大仏の佇まいが気に入った模様。次は江ノ電。運転手の真後ろ海側の特等席をゲットし人気のローカル線の旅を満喫。腰越の「しらすや」で昼食。実は私が最も頭を悩ませたのがこのランチ。彼女は釜揚げ&かき揚げしらす丼と鎌倉ビールを注文。十分堪能してくれた様子。良かった!江の島では名物のたこせんべいをトビに注意しながら味わう。帰りはゲストの希望で世界にあまりない懸垂式の湘南モノレールに乗車。駅の展望デッキで見た夕暮れの富士山のシルエットが印象的だった。私にとって慣れない部分もあった今回の案内だが、その分とても勉強になりゲストの繊細な感性にも触れることが出来た思い出深いものだった。