イメージ通りの日本は中華街!?

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[日時] 9月1日(日) 10:00~16:00
[ゲスト] エジプト人女性、イエメン人男性(共にJICA研修生)
[KSGG会員] 1名
[案内場所] 赤レンガ倉庫、横浜三塔、中華街
[使用言語] 英語

 

エジプト人女性、サラはカイロ在住の建築家。同僚のイエメン人男性(イエメン氏)が当日飛び入り参加しての横浜案内となった。
サラは厳格なムスリムで、日本の肉はハラル処理していないので全てNG。豚由来のもの(含アブラ、ゼラチン)、酒、みりんNG。「それ以外はなんでも大丈夫!」と言うけれど、実に難しい。大戸屋の魚定食を注文するときも、店員に全て確認して、「定食のこれは省いて、代わりにこれ」という感じ。中華街でお土産のお菓子を買うときも、私に確認したあとショップの店員にも材料を確認する徹底ぶりだった。サラは建築家なので、横浜の歴史的建造物に興味があり、「横浜という町はとてもきれい」と感激していた。一方、イエメン氏の興味はなんといっても中華街。朝陽門を見て「これぞ日本!」と大感激(いや、中華街だから)。中華街のエスニックショップで日本土産を探そうとする(いや、君がいま手にしているバッグは、多分モロッコ製だから)お茶目ぶり。暑くて蒸し蒸しする一日だったが、笑いいっぱいの楽しいガイドであった。