浴衣で盆踊りに流し素麺、民家園で日本の初夏を満喫

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[日時]6月23日(日)9:00~15:30 
[場所]都築民家園 
[参加者]32名(+子供3名)(男性11名、女性21名)
国籍 中国7、ベトナム、ミャンマー各6、マレーシア4、カンボジア、インドネシア各2、パキスタン、パラグアイ、フィリピン、スウェーデン、台湾 各1名
[KSGG会員]23名
[使用言語]英語、日本語

今年は体験型をテーマに「七夕」「盆踊り」「流し素麺」を全員参加で行った。七夕飾りは、書道チームが予め漢字一文字を書いた短冊を用意して下さり、ゲストは説明を受けて好きな漢字を選び、また、母国語で願い事を書き個性豊かな仕上がりだった。笹の飾りつけは、和紙人形チームの活躍で流れを強調した芸術的な仕上がりとなった。盆踊りは、民家園としても初めての試みだったが、全員が心を1つに同じ動作をする経験は新鮮だった。ゲストはもっともっと踊り続けたかったようだ。流し素麺は、スタッフも初めて経験する方が多く、ゲストもスタッフも共に食べ、笑い、いい時間を過ごすことが出来た。
ゆかたの準備から始まり、着付け、後の洗濯、食材の調達等々、手間のかかることの多いイベントだが、普段勉強で忙しい留学生たちから「とても良い息抜きとなった」「日本の伝統文化を体験できたことに感動し、このような機会を与えられたことに対し大いに感謝し、日本での体験を自国の人たちに広めたい」などの感想があり、1日の疲れが吹き飛ぶ思いがした。