JICA東京研修員 豪雨にもめげず江の島詣で

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[日時]6月22日(土)10:00~15:30 
[案内場所]江の島島内
[ゲスト]JICA研修員5ヶ国6名(バングラデシュ2、アルジェリア、ソロモン諸島、パキスタン、モンゴル各1)
[KSGG会員]9名 
[使用言語]英語

ツアーが始まったころから、ポツポツと降り出した雨は、これ以上降らないで!という祈りもむなしく、一時ゲリラ豪雨と化した。そんな中でも、理系が多いJICA研修員は日時計や植物園の昔のボイラーシステムなどの説明に、興味津々で聞き入っていた。シーキャンドルからは、厚い雲で遠くは何も見えず、楽しみにしていた岩屋も、足元がスリップして危ない、と泣く泣く断念。それでもゲストの二人は、日本文化に興味がある様子で、龍神銭洗い、茅の輪くぐり、水琴窟、手水舎等々、自ら体験できるスポットでは、なんでもやってみよう、という彼らの好奇心がひしひしと伝わってきた。弁財天と宗像三女神の習合や、岩屋での名僧たちの修行の話など、どこでも真摯に説明を聞いてくれる姿がとても印象的で、こちらもガイドとして、充実感を得ることができた。いつかまた機会があれば、今度こそ是非、紺碧の海と富士山の絶景を堪能してほしい、と願っている。