台湾人一家6名、待望のどら焼きに満面の笑み

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[日時]3月10日(日)9:45~17:15 
[案内場所]鶴岡八幡宮、高徳院(大仏)、長谷寺 
[ゲスト]6名:父母(60代)、姉弟(30代)、母の弟夫妻(50代)(電動車椅子使用50代男性1名、ステッキ使用60代男性1名) 
[KSGG会員]2名 
[使用言語]中国語 

 若宮通りの早咲き玉縄桜前でTV局に取材されるハプニングで始まったツアーは、電動車椅子を操る高さんを先頭にして八幡宮へ。独身の陳さん姉弟は舞殿の婚礼を見たせいか、おみくじの結婚運の和訳をせがむ。小町通りでは、アイス、豆、串焼き、煎餅などを食べ歩き。バリアフリー蕎麦屋では昼食中に車椅子用電池に充電してもらった。
 ステッキ使用のお父さんとよもやま話をしながら江ノ電で長谷駅到着。大仏を丁寧に祈祷し胎内も見学後、ソフトアイスを食す。長谷寺で、観音菩薩と阿弥陀如来の違いにお母さんが興味を持たれた。帰りの長谷駅前で渇望していた“どら焼き”をゲットして一同満面の笑み。上野まで座って帰る為鎌倉でグリーン車に乗りこんだ一行を見送って終了。夜には丁寧な感謝メッセージをいただいた。
 因みに、鎌倉の食べ歩き自粛条例は4月から実施されているので今後のガイドの際には気を配る必要がある。