鶯の声を聴きながら日本の初夏を満喫

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[日時] 5月24日(金) 13:30~17:00
[案内場所]報国寺、浄妙寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト] NII湘南会議出席者11名 (米国4、スイス1、ポーランド1、日本3、イスラエル1、ドイツ1)
[KSGG会員]2名
[使用言語]英語
13時30分に国際村を出発し、バスは鎌倉へ向かった。報国寺では、苔の美しさと鈴なりの梅の実に歓声を上げ、新緑の鎌倉を楽しんでいた。五輪塔と鐘を見てから、竹林に入った。鶯の声を聴きながら散策し日本の初夏を満喫された。浄妙寺に移り、すぐに茶室に入った。
ゲストは、亭主のしている動作の説明を熱心に聞き、ゆっくりとお茶を味わった。続いてお道具の拝見もした。今回は人数が少なかったので、皆さん心ゆくまでお茶を味わえたようだ。その後水琴窟を全員が楽しみ、裏山の中腹まで新緑の中の散歩をして、浄妙寺を後にした。
16時を過ぎていたが、八幡宮にはかなりの参拝客がいた。八幡宮では疲れが出たのか、皆さんあまり興味を示されなくなっていた。しかし、最後に入った丸山稲荷では、たくさんの鳥居や鳥居の形の絵馬に珍しそうに触れてみたりしていた。
八幡宮の入り口まで全員で戻り、我々ガイドはそこでお別れした。ゲストの皆さんは小町通りへ買い物に行かれたようだ。