フランス人夫妻 ミニチュア仏像に願いを

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[日時] 4月17日(火) 9:15~17:00
[ゲスト] フランス人2名
[KSGG会員] 1名
[案内場所] 由比ヶ浜駅、高徳院(大仏)、長谷寺、江の島、鎌倉・小町通り
[使用言語] フランス語

ゲストは70代前後のご夫婦。お互い3度目の結婚で結婚5周年とのこと。海岸沿いと山の中に家を持ち、海・山に6カ月ごとに生活。うらやましいライフスタイルでフランス人らしい人生を謳歌。話をするうちにこちらまで自由な雰囲気に包まれる。

申込時は、江の島観光と海沿いのサイクリングを希望していたが、突風吹き荒れる曇り空のため行程を変更。まずは高徳院へ。大仏の内部まで見学。13世紀に建造されたとは思えないと、巨大な像に感激。長谷寺の弁天窟ではミステリアスさに魅かれたのか、洞窟内を丁寧に鑑賞。奉納弁財天を説明すると、早速、小さな弁天様のお人形に願いを書いて奉納。願い事は「健康」。シンプルだが、長生きには必要と主張。願い事をしなくても100歳以上余裕で生きられそうなくらい元気でも健康を願うことに意外さを感じる。実は旅疲れか、喉に痛みがあり病院に寄りたいとのこと。病院へ付き添いつつ、自由な人生には健康は大切と実感した。