インドネシアのイスラムの教えは日本文化・習慣と共通点が多い! その2

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[日時]10月26日(土)10:00~15:00 
[案内場所]円覚寺~鶴岡八幡宮~高徳院(大仏) 
[参加留学生]18カ国36名(台湾11、中国5、イタリア4、フランス2、インドネシア、フィリピン、モロッコ、パキスタン、インド、アメリカ、オーストリア、ドイツ、サウジアラビア、スイス、ベトナム、韓国、エジプト、マレーシア各1)
<大学別>横国大23、東工大6、慶応大5、不明2 
[KSGG会員]23名 
[使用言語]英語、中国語、やさしい日本語など
  
円覚寺の方丈で座禅の説明をしていたらインドネシア出身の学生さんが正座をしながら自分は自国でお祈りするとき正座をするからこの姿勢の方が慣れているのだといっていた。インドネシアのイスラムの教えは日本文化や習慣と共通点が多いそうだ。規則正しく勤勉、そういった教えが日本の仏教と似ているらしい。

方丈の玄関を入って右側にある座禅人形をゲストが気に入っていた。あくびをしている子供、居眠りをしていて背中を打たれている大人の人形を見つけて、とてもユーモアセンスがあると言うので、打たれた後は感謝の意を表すのだと伝えると、それなら僕は僧侶になって打つ側になりたいと笑っていた。ガラスケースに展示されているので是非円覚寺に行かれる方はご覧になってほしい。