世界ボートジュニア選手権大会でのアシスト活動

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本大会は、東京湾に新設された国際ボートコース「海の森水上競技場」で「東京2020」のボート競技のテストイベントとして実施された。世界約60の国と地域から18歳以下の選手たちが集結し、チャンピオンの座を競った。

KSGGはNPO法人成田空港ボランティア・スカイレッツと共に、羽田空港での出迎え、国立オリンピック記念青少年総合センターでのアシスト、品川プリンスホテル・ホテルサンルート有明、両ホテルでのデスク担当などの奉仕活動を担った。のべ57名の会員が、84枠を担当する大型の活動であった。
[使用言語]英語

★チリのコーチから、Perfect!との言葉が
[日時]8月2日(金)13:00~18:30 
[場所]ホテルサンルート有明デスク
[活動対象]ブルガリア選手団2名、チリ選手団5名、NZ選手団 
[KSGG会員]3名 

活動開始の13時時点では、昼食会場への誘導が終わっており、活動は海の森水上競技場への送り出しと受け入れが中心。午前中当番であったY会員は午後東京駅に到着したNZ選手団の出迎えをアシストした。

エピソードが2つあった。(1)チリ選手団のコーチから、FRP製ボートにチリの国旗の星のマークを描きたいので、濃い青のスプレー式塗料が欲しいとの要請。ホテルに聞き、関係者全員でネットで調べた上で、深川の「コーナン」まで買いに走った。チリのコーチからは、Perfect!との謝意があった。

(2)夕刻チリ選手団が海の森から帰るためのタクシーがつかまらないので、ホテルからタクシーに乗って迎えに来て欲しいという要請あり。スカイレッツのご担当とK会員が2台のタクシーで海の森へ。結果的には、チリ選手団はワシントンホテル行きのバスに便乗して帰ってきたので、タクシーでの出迎えは空振りであった。一方、NZ選手団は午後東京駅に到着、夕方無事ホテルにチェックインした。

★日本語の数の数え方にみんな大喜び!
[日時]8月6日(火) 10:30~17:00 
[場所]国立オリンピック記念青少年総合センター
[活動対象]世界ボートジュニア選手権大会関係者多数 
[KSGG会員]1名

スタッフは広大な敷地を走り回って疲労困憊状態。当日は同センター稼働3日目で、スタッフ2名とボランティア1名の布陣。H氏はとても「デキる」ボランティアで、「責任ある仕事を任されたときは、少しでも迷えばスタッフの判断を仰げ」と教えられた。ボランティアの担当はバス送り出し業務。当初は「確認作業が難しいのでスタッフが一緒にする」という話だったが、結局、活動初日の私ひとりに、本部と遠くはなれたバス駐車場での仕事がまかされた。送り出しの選手は、事前リスト通りには来てくれないが、スタッフと綿密に連絡をとりながら人数確認を行い、無事終了した。

なお、30人のルーマニア選手の送り出しのときは、車内で人数を「いち、に、さん…」と数える日本語が面白いらしく、みんな目をきらきら。最後に「30!OK!!」と叫ぶと、ワーと大歓声。暑い、という点では大変だったが、いろいろ楽しい経験もできた。

★3つの言語を駆使して対応
[日時]8月7日(水) 13:00~16:45 
[場所]品川プリンスホテル
[活動対象]世界ボートジュニア選手権出場者およびマネージャー・FISA 
[KSGG会員]1名

この日から競技が始まったため、既にホテルにチェックインするゲストはほとんどなく、会場へのシャトルバスに乗るゲストたちの誘導と、食事場所の様子を見に行くといったことがメインの仕事だった。それ以外は担当者からの指示に従い、ゲストの要望に対応する手伝いをした。スマホをバスの中に忘れたというウズベキスタンの選手は、英語も日本語も話せなかったので、スマホ研修で覚えたVoiceTraを使ってコミュニケーションを試みた。日本語とロシア語の翻訳の精度はあまり高くなく、選手は自らのスマホの翻訳アプリでロシア語から英語にするなど、3つの言語を駆使しながら担当者と力を合わせて対応をした。また、ロスバゲした選手たちの当面の衣料品を購入する買い物に付き合うことも仰せつかった。短い時間だったが選手たちとの交流は楽しく、晴れやかな気持ちで帰路に着いた。