大いなる愛に満ちたハワイからのおばあちゃんと川崎大師へ

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[日時]8月28日(火)9:00~13:30
[案内場所]川崎大師+川崎駅地下街
[ゲスト] Karenハワイからの日系4世 1名
[KSGG会員] 1名
[使用言語] 英語+日本語

事前情報で、以前に足を手術した影響で、長く歩けない、という話を聞いていた70代のおばあちゃん。とにかく歩くのはゆっくり。杖をついて、私と手を繋いで、のんびり歩く。その代わり(?)おしゃべりは大好き。90%英語で、10%日本語。この日は比較的涼しく、なんとか仲見世を歩きながら、だるま、扇子、など日本古来のお土産屋を堪能し、よく休み、川崎大師の境内を頑張って一周した。敬虔なクリスチャンということもあり、特別仏教に関しての関心はなく、お寺の雰囲気を味わい、香炉で痛い足とお尻にお香をつけ、ひたすらおしゃべりだ。こちらもついて行くのは大変だ。元々は、ハワイの歴史の先生。退職後、教会に携わり、ホームレスの支援などを行なっている。食事を出したり、相談できる場を提供するなどの活動を行なっている。本当に優しい、人間の大きな素晴らしいおばあちゃんであった。その後、川崎駅で一緒に天丼をいただき、そこでもミャンマーのロヒンギャの子供達をどうすれば救えるかを教会として考えているなど大きな愛を感じる話。そして、おなかを満たしたら、「もうお昼寝の時間よ。」とのことで、川崎駅でお別れした。体は多少不自由だが、その母なる愛に本当に感動した一日となった。(写真はイメージ)