座間市への米国スマーナ市からの派遣団受け入れ支援活動報告④

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★書道・ラッピング・華道体験の際の逐次通訳
[日時]7月26日 (木) 14:00~17:30 
[場所]ハーモニーホール座間 大会議室 
[ゲスト]スマーナ市中高生20名、引率者8名、座間市関係者、書道および華道の先生方、三越伊勢丹関係者2名、座間の中高生17名位
[KSGG会員]4名 
[使用言語]英語

 2週間に及ぶ両市の中高生交流日程終盤のプログラムである、日本文化体験の通訳サポートを行った。

 体験は1.書道、2.茶道、3.ラッピング、4.華道の順だったが、2については講師が英語で説明でき、また会場となる和室がそれほど広くないため、KSGGの支援は不要とのこと。他の3種のプログラムは大会議室で行われ、20名のスマーナ市からの中高生と座間の中高生がペアとなって着席。

 書道では、K会員による通訳で基本の運筆、墨の扱いの注意などの後、一組ずつ異なった漢字一字のお手本を半紙に練習し、その後うちわに清書する趣向であった。和室での茶道の後、三越から包装紙で箱を綺麗に包む技術を指導していただく。N会員が通訳。最後に生け花体験、O会員の通訳で、盛花の基本を説明後、ひまわり・ヤシの葉など夏の花材で水盤の剣山に実践。盛りだくさんの日本文化を短時間にできる限り楽しんでいただけるよう支援した。