日本人のようなスーダン人?

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[日時]1月28日(日)10:00~16:00
[案内場所]鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院
[ゲスト]AOTS(TKC)研修生21名(インド3、インドネシア、マレーシア、ベトナム、バングラデシュ各2、タイ、トルコ、パキスタン、エジプト、スーダン、パラグアイ、ペルー、ブラジル、コロンビア、チリ各1)
[KSGG会員]17名
[使用言語]英語

何時も「阿吽の呼吸」の説明では苦労するが、今回は幸いにも皆さんは、前日、国技館で相撲を観戦したとのことで、相撲はレフリーが立ち合いのサインを出さず、力士同士がタイミングを合わせてスタートする、「これが阿吽の呼吸なんだ」と具体例で説明することができ、上手く伝えられたような気がした。

長谷寺では、興味を引くものが沢山あったのか、マレーシア人のゲストが時々行方不明になったが、その都度、スーダン人のゲストが状況を察して探し回ってくれ、正に阿吽の呼吸であり、日本人のようなスーダン人に驚かされた。

移動中、「サムライはまだいるのか?」、「神道と仏教の比率は?」、「日本の平均賃金は?」などと質問され、個人ガイドならば歩きながら時間を掛けて話せるが、グループガイドでは全員の引率に神経を使うので、どうしても簡単で短めな説明しかできず、また今回も物足りなさが残ってしまった.