イタリア人家族鎌倉案内~イタリア人も生魚、大丈夫?

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[日時]8月13日(日)10:00~16:00
[案内場所]杉本寺、浄妙寺、報国寺、鶴岡八幡宮、高徳院(大仏)
[ゲスト]イタリア人家族4名(50代ご夫婦、20代のお子さん2名)
[KSGG会員]1名
[使用言語]イタリア語

鎌倉駅でゲストを迎える。ミラノ近郊に住んでいる家族だが、背が高く、やはり北イタリアの人だな、南イタリアの人とは違うなというのが第一印象。杉本寺では山門の柱に蝉の抜け殻を見つけて質問があった。蝉という単語は知っていたが、「抜け殻」「幼虫」は何と言うかと多少焦った。浄妙寺、報国寺を訪れた後、バスで若宮大路へ戻る途中、ご主人から「今夜は魚だから、多分、みんな肉を食べたいと思うよ」とアドバイスがあった。全員のリクエストで和食屋さんに入ったが、ご主人以外は、皆、マグロ漬け丼など魚料理を選んだのは意外であった。イタリアでもお寿司が流行っているせいか、若い人も含めて、イタリア人が生魚に対して抵抗が無くなってきているのには「時代」だなと実感した。今回は、これから飛騨高山、金沢を経て、関西を回り、15日間旅行するとのこと。イタリア人の毎年のバカンスも短縮化の傾向にあると聞いているが、それでも人生をエンジョイする面では、日本人よりもまだ恵まれているのかなと羨ましかった。