ゆかた姿で日本文化を満喫

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[日時]6月25日(日)10:30~16:30
[開催場所]都筑民家園
[使用言語]英語とやさしい日本語
[参加者(国別)]29名 (中国6、ミャンマー、タイ、台湾各4、インドネシア、モンゴル各2、ドイツ、オーストリア、エジプト、ハンガリー、イタリア、マレーシア、ベトナム各1)
[KSGG会員]20名

恒例となった日本語支援グループによる「ゆかた会」は、今年で9年目を迎え、スタッフによる役割分担もスケジュールの段取りもよく、スムーズに進行した。朝から激しい雨が降って心配したが、29名の留学生が次々に会場に到着し、ゆかたの着付けが始まった。ゆかた姿で写真を撮りあう姿は、見ていて、とてもほほえましい光景だった。琴と尺八の演奏は、座布団を敷いた板の間での鑑賞であったため、慣れない正座で足が痺れて立てなくなり、足の痛さに苦笑する留学生も見られた。さくらさくらの歌をゲストと共に合唱した。お昼頃雨が止み、紫陽花が美しく咲く民家園の庭に出た。記念撮影をして、七夕飾りの短冊に願いごとを書いた。その後、琴と尺八を実際に体験してもらうと、その音色に深く魅了された様子だった。ゆかたを着て、琴、尺八体験、地唄舞の鑑賞等、貴重な日本文化に触れる事ができたことを参加者一同、感謝しながら、再び降り出した雨の中、帰路に就いた。